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手形割引用語集

手形割引に関係する基本的な金融用語を解かりやすい内容で集めてみました。
関係する用語を関連キーワードで表示しております。
ご参考にしてみて下さい。

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索引 「そ」

相 【そう】

「手形割引業者」は、普段からよく『手形の相がいい』とか『手形の相が悪い』とかいう言葉を使います。これは、人相と似たように、手形にも「相」があって、手形を見た時に、性質や気持ちが伝わってくる時に使います。
具体的にどんな時に『手形の相が悪い』と感じるかといいますと、「融通手形」(商取引の裏づけのない、資金繰りのために振り出された手形)と思しき手形にお目にかかった時、はよく感じます。商取引の裏づけがないので、支払金額、支払日、振出日、支払銀行他の手形要件にしても、つじつまが合わなかったり、アンバランスで不恰好?な手形がほとんどで、『希望の資金を簡単に手早く作りたい』の気持ちが手形にあらわれているからです。ただ、その『相』を的確に捕らえる事が出来るようになるには、手形割引業者のベテランでかなりの年季が必要です。

■関係する用語
手形割引
割引手形
為替手形
小切手

訴求 【そきゅう】

この遡求という用語は、「手形の遡求」の場合に使う専門用語で 集金した約束手形(為替手形)が不渡りになった時には、手形を振り出した者または自分より前の裏書人に遡求して支払を求めることができます。ただし裏書人に対する請求は、手形が呈示期間内(支払期日+2銀行営業日)内に銀行へ呈示されていた場合に限ります。
又、遡及権にも「時効」(手形の時効)の問題があって手形を持っている人が、上の裏書人に対しての償還請求権はは、払い期日から1年間ですが、その他、裏書人によって「時効」(じこう)の期間等の定めが違いますので、「時効」(じこう)用語でも簡略に説明しております。

■関係する用語
手形割引
約束手形
商業手形
振出人

手形割引に関する質問

手形割引についてのよくある質問を掲載しています。

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